2006/03/27

春の選抜高校野球

我が母校愛媛県立今治北高等学校が本日、甲子園に初出場し見事初勝利を収めました
今日は仕事だったのでインターネットで試合の実況を見ていました
「おっ」
「お~」
「いやぁ~!(パチパチ)」
「なんだって~?」
「9点も入っちゃったよ~」
「おおぉ~!」
(頑張れぇ~!!!)
「なんだこりゃぁぁ~」
「やった~」
(頑張れぇぇぇ~!!!)
「やた!!!!!」

もう仕事どころではなかったです。この忙しい時にすみません
あ、でもそこはちゃんと仕事をする傍らで小さな画面で拝見しておりました
ええ次の試合はテレビ実況を生で見る予定です。

私が高校3年生の時の夏の愛媛大会では惜しくもベスト4でした(たぶん)
今日はドキドキ、ハラハラ、イライラ、しました

3回の裏で4点を挙げ上機嫌だったのもつかの間
5回の表で相手方の延岡学園から一気に9点も入れられた時は
「もうだめかもぉ~」
と早くも諦め気味でしたが北高ナインは諦めず6回の裏2アウトからの攻撃で7点も返す健闘ぶりを見せてくれました
とても熱いものを感じました
諦めない強さと夢と感動を与えてくれました

何かと諦め気味な私でしたが今日はなんだか少し希望が湧いてきました

ありがとう!今治北高ナイン!
ありがとう!高校球児達!

2006/03/25

歯医者

約3ヶ月ぶりに歯医者に行きました。

インターネットで入念に調べて良さそうだなと思った歯医者さんT歯科。


予約10分前に到着。(メチャクチャ走りました)
受付して診察室へ
席に案内されて辺りを見渡す
「おっ。」
ちょうど目線のところに小さなモニターが…。
「なんだか…桜がいっぱい…」
日本庭園・法隆寺・川のせせらぎ…
癒しDVD?
実際映像に癒されました。

「ん?」
しっとりとしたクラッシクのBGM。
耳も目も癒され肩の力が抜けてきました。
そして診察へ
レントゲンとって
はぐきの検査して
3ヶ月間ほったらかしの治療中の歯にかぶせてもらって
歯の磨き方を教わって
メインの歯を治療して
次の予約を決めて
本日無事終了。
びっくりしたのが
「今日はお休みなら少しでも先に進んだ方がいいですよね?」
と気を利かせてくれたこと。 (普段は会社帰りに来たいんですと伝えてあったので)
だいたいの歯医者さんは一回に治療する時間が短めで何回も行かなくては行けない
そういうもんなんだと思ってたのに …
いい歯医者さんでよかったぁ


歯医者さんに行ったってことで「すごく人間らしい生活しているなぁ」となんだか優越感に浸ってとてもいい気分になりました。
帰りにもうひとつスーパーも見つけたし
お薬もらいに行った薬局もとても感じがよかったし
家に帰ったあとも幸福感でいっぱいな一日でした。

2006/03/08

大切な物

昨日、なんとなくテレビを見ていたらとても素敵な番組に出会った。
NHKの「発見 ふるさとの宝」という番組
そこには島根の小さな小学校の子供たちと日本海を航海するフェリーの乗務員との心のふれあいがあった。
ある日、授業中に一人の生徒が遠く日本海を渡る白い船を発見し、その白い船あてに手紙を送ったことから始まった交流の物語だった。
手紙を受け取ったフェリー側からもその小学生たちの気持ちに向けて温かい返事を送り返したという。
それ以来、互いに小学校の沖を通過する午前10時半に合わせて双眼鏡を覗いてみたり、手を振り合ったり、と交流が学校の楽しみの行事となっていった。
そんな中、フェリーが廃止になりそうだという危機が訪れた。
そこで小学校の生徒たちはフェリー会社あてに「フェリーをなくさないで」という気持ちをこめて大きな寄せ書きを送った。
寄せ書きを受け取ったフェリー会社の人も「子供たちの夢をなくしてはいけない」という思いにかられ、わざわざ北海道から島根の小学校まで訪ずれてきた。
そこには2台しかない双眼鏡で嬉しそうに覗いて見ている生徒と、双眼鏡を見ることのできない寂しそうな生徒の姿があった。
それを不憫に思ったフェリー会社の人は小学校の生徒全員(といってもたぶん15人ぐらい)に双眼鏡を贈ってきた。
生徒全員の楽しみになった。

その後フェリーの廃止は取り消された。

後に小学生たちは念願のその大きな白い船に乗ろうと島根から函館まで訪れる。
大きな白い船。たくさんの嬉しそうな顔。
午前10時半
島根の小学校沖が近づく。
フェリーから自分たちの小学校を見つけだす。
その嬉しそうな顔は光っていた。
そこへ地元のお父さんたちが遠く漁船から近づいてきた。
大きく大きく手を振っていた。

最初の交流は7年も前のことだそうだ。

こんなふうに人と人が繋がっていけたならどんなに素晴らしいことだろう。
そんな小さな気持ちを大事に思える大人になりたいと思う。


小学校3年の冬休み、愛媛県の伯方島から今治へ引っ越す日、私はフェリーの先頭に立った。
見送る友達に渡された色とりどりの紙テープを手に「バイバーイ」と大きく手を振ってさよならをした。
フェリーの乗務員さんが大きな大きな音で「蛍の光」をかけてくれた。

フェリーで1時間10分とそう遠くはない距離が小学生の子供にとってはとても遠くに感じた。
そんな光景は今になっても鮮明に覚えている。これもきっと乗務員さんのおかげなんだろう。
 

2006/03/01

ライブ

ようやくバンドらしいライブができました
みなさんのおかげです

メンバーのみんなも気長に待っててくれてありがとう
そしてこれからもどうぞよろしく


ボディビルダー
モリさんのピアノと歌がモニターから四方八方から聴こえた
リハの時より澄んでいてなめらかに聴こえる
いけるぞ
タカさんのベースと一緒に飛び込んだ
流れ続けた
ところどころ隙間を感じづつも離れることなく
音のかたまりとなって流れ続けた
嬉しかった
まだまだアレンジも練らなきゃだし
コーラスも練習しなきゃだし
ドラムはそれこそもっと練習しなきゃだし
課題は山盛りだけど
嬉しかった


どれだけどんなふうに聴いてくれた人達に届いたかな?
足を運んでくれてくれてありがとう

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